<エッキ>についてのお話

更年期障害と自律神経失調症の関係

女性の微妙な身体を調節し、変化させるものの1つが女性ホルモン(卵胞ホルモン・黄体ホルモン)です。

そして女性ホルモンの分泌をコントロールしているのが間脳に位置する視床下部。この視床下部には自律神経の中枢もあるため、女性ホルモンの分泌が乱れると自律神経がコントロールしている毛細血管の収縮や拡張に影響を与えます。(急に汗がどっと噴き出したり、鼓動が早くなったり)

上記の辛い症状もホルモンの乱れによるところが多いようです。

<エッキ>には6種類の生薬が配合されていますが、<エッキ>のすごいところ、他の追随を許さないところは<当帰(トウキ)>の多さです。

<エッキ>は<当帰>が主役です。

で、今日は<当帰>について。

当帰ニコチン酸アミド・パントテン酸・葉酸(新しい細胞を作る働きがある。妊娠中に必須)・ビタミンB12・ピオチンなどのビタミン類を含み増血作用があります。

 

<当帰>というネーミングの由来

好いて好かれた二人の間でも、若妻に赤ちゃんができたなら、ホルモンの分泌不良・貧血のためにご主人へのサービスも不足しがちとなる。打開策は、まず、若妻は<当帰>を服用すること。<当帰>の服用でホルモンも適当、貧血も治る。サービスも充分。そこでご主人も楽しい我が家へ帰ってくる。当帰(まさに帰るべし)となる。当帰は家庭円満の福の神・・。

わたし的には<ご主人>とか<サービス>とか、全く気に入らない表現ですが、一応原文のままです

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